年末特別警戒実施

12月28日篠町自治会館

 篠町地域住民の皆さまが、安心して新年を迎える事が出来るよう、12月28日に年末特別警戒を実施しました。夜9時半から、自治会館前で亀岡市による年末特別警戒激励会が行われました。
 亀井篠分団長の指揮により篠町自主防災会、亀岡防犯推進委員連絡協議会篠支部、地元市議会議員、篠分団の役員が集合しました。本来なら団員等、数十人が集合する予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大が進む中、密を避けるため規模を縮小して実施しました。
 亀岡市からは石野副市長、田中府議会議長、奥野市議会副議長、森川自治防災課長、西田亀岡消防署副署長、森川亀岡市消防団副団長はじめ消防・防災関係者が巡回され、激励の言葉をいただきました。
 なお、例年は2日間特別警戒を実施していますが、1日に短縮しました。

一人暮らし高齢者の方々の見守り

 毎年歳末時、民生委員児童委員がおひとり暮らし高齢者の方々に「おもてなしセット」をお届けしながら様子を伺いにまいります。
 お届けする度、高齢者の方々からお喜びや感謝の言葉をいただきます。
 現在、コロナウィルス感染拡大に伴い訪問も従来の様に出来ない状況ですが一日も早く収束する事を願い、新しい年に期待をしたいと思います。

炊き出し用かまど(大鍋)を購入

 かねてから、災害時や防災訓練などで大変役立つ、炊き出し用かまどを亀岡市に要望していましたが、このたび、宝くじ財源の「社会貢献広報事業」を活用した地域防災組織育成事業(コミュニティー助成事業)により炊き出し用かまど1台を購入しました。

 大規模災害発生時においては、多くの避難者に食料を供給できる炊き出し用かまど(大鍋)による調理が効率的であります。
 地元自主防災組織が活用できる資機材を整備することにより、地域防災力の向上を図ります。