年末特別警戒実施

12月28日 篠町自治会館他

 年末年始を迎えるにあたり、火災を警戒し、安全・安心な市民生活を確保するため、市内一円において消防団等による年末特別警戒が実施されました。  篠町においても夜10時45分から自治会館前で、斎藤亀岡市消防団篠分団長の指揮により篠町自主防災会、亀岡防犯推進委員連絡協議会篠支部、地元市議会議員、消防団篠分団の役員が集合しました。
 亀岡市から、石野副市長、平本副議長、田中府議会議員、藤本自治防災課長、中野亀岡市消防団副団長、鹿島亀岡消防署警防課長をはじめ関係者が巡回で来られ、激励の言葉をいただきました。

防犯推進委員募集

 亀岡防犯推進委員連絡協議会では次期委員を募集します。篠支部では現在31名の委員で篠町自治会をエリアとして防犯に関する啓発活動をしています。
 細く長くをモットーに、私生活やお仕事に負担をかけない範囲で活動をしていただいてますが、高齢やその他やむを得ない事情で再任を控えられる委員が何人かおられます。そこでこの呼びかけ文を読んでもらったあなたにお願いします。防犯推進委員として社会貢献しませんか?

 活動は主として夜間の青パトです。ひと班3~4人で篠町を回ります。30分~1時間程度で、時には篠交番のパトカーと合同で巡回することもあります。一委員としては、だいたい2ヶ月に1回程度の出動となります。
 啓発パトロールですから、万が一犯罪場面に遭遇しても(今まで一度もありませんが)、そのアクションは警察への連絡です。活動に危険性はありません。(低速走行になるので運転は注意してください!)
 その他、警察や自治会などの活動に参加することはありますが、前述の青パトも含めてすべての活動には強制はありません。あなたの都合を優先して活動に参加して下さい。
 来年度から委員としての活動に興味を持っていただいた方は、篠町自治会までお知らせ下さい。支部長より個別に連絡を差し上げます。

高齢独り暮らしの方を訪問

年末の恒例になっている高齢独り暮らしの方を民生委員児童委員で訪問させて頂きました。
年末になって、新型コロナ、インフルエンザが流行してきました。感染症の注意を呼びかけながら近況を聞かせて頂きました。 そして篠町自治会からの「おもてなしセット」をお渡しして、新年も楽しく元気に過ごせるよう願っていますとお伝えしました。

子ども見守り活動

 11年前に起こった通学児童、保護者が犠牲となった大事故以来、以前にも増して交通事故から子ども達を守ろうという意識が高まっています。学校関係者、民生委員、防犯推進委員、青少協、地域交通安全活動推進委員、PTAなど地域の各種団体が通学時を中心に不断の見守り活動が実施されています。  ドライバーの法令遵守の啓発と地域で子ども達の命を守っていこうという強い思いで、児童を育んでいきたいと思います。

亀パト出発式・亀岡地域安全大会

10月10日保津川水辺公園駐車場、20日ガレリアかめおか

 毎月10日を青パト、警察のパトカーが亀岡市内を一斉に巡回啓発をする亀岡パープル・パトロール(亀パト)の日と定められたことから、初日の10月10日に出発式が行われました。犯罪ゼロのまちを目指して、青パトの青と、パトカーの赤を混ぜてパープル(赤紫)とされました。もちろん京都パープルサンガがホームタウンであるとの意味も含んでいます。防推協篠支部も青パトを2台運用していることから出発式に参加してきました。

 20日は京都府警察、亀岡防犯協会主催の亀岡地域安全大会が開催され、防推協篠支部から委員が参加しました。
 安心のまちづくりには、犯罪を防ぐ取り組みを切れ目無く続ける必要があります。犯罪はゼロにはできませんが、限りなく無くなるように様々な場面を通じて努力を重ねていきたいと思います。

農村の環境保全活動について

篠町農地・水・環境保全推進会議

 私たち農地・水・環境保全推進会議では、篠町内の農地を維持活用する農業者と地域住民で構成する活動組織です。農地を維持するための「共同活動」、施設を改善、改修するための向上活動を行っています。
 今年は、安詳小近くの休耕田をお借りして「コスモス」を植栽し近隣住民また通勤の方々に秋の開花を楽しんで頂き、環境保全と地域の活性化に努めました。
 今後も近隣住民の参加による地域の活性化の場所として活動します。

地域ケア会議開催

9月17日 篠町自治会館

 地域ケア会議が開催され、文化厚生部長として参加要請がありました。以前の仕事(保健所勤務)の関係で「ケア会議」というものがどういった内容なのか概ね分かっていました。たまたま、グランコート区の組長にエッセンシャルワーカーとして医療と介護の従事者がいるので、代わりに出席いただき深みのある議論をしてもらおうと思い声を掛けましたが、お二人とも予定があるとのことで結局当方が出席しました。
 町内の地域包括支援センターのケアマネージャーから関わり方が困難な家族の事例、市社協からは介護保険以外のきめ細やかな制度について説明されました。その事業や制度は多岐にわたりますが、認知度が低い面があり折角の制度が十分活かされていないように思えました。

 自治会の存在意義が問われる昨今ですが、災害時の避難行動や日常の見守り活動を取り組むことが、安心安全な地域づくりにつながり、篠町自治会への地域住民の確かな信頼と参画意識を醸成させるものと思います。
 地域ケア会議は安心安全な地域づくりの一端を担う取組みとして、今後も継続的な開催が望まれます。

青パト従事者講習会

8月19日 篠町自治会館

亀岡防推協篠支部では毎週土曜日午後9時から約1時間程度青パトを実施しています。青パトは、自治会の公用車に青色回転灯を点灯させ、安心安全な篠町を維持するための地域パトロール、啓発活動をするものです。
青パト実施にあたっては、1名以上の青パト従事者講習の受講済者が同乗することが決められており、主に今期新委員となった方向けに講習会を実施しました。また、受講済証を持っている2期目以上の委員についても新しい情報の取得と実施方法の再確認の意味も含めて受講していただきました。

亀岡防犯推進委員連絡協議会篠支部

令和5年度篠町戦没者追悼慰霊祭

8月4日忠魂碑前

篠町戦没者追悼慰霊祭が蝉時雨が注ぐ中、安詳小学校校庭内忠魂碑前にて営みました。改めて深い悲しみを新にいたしました。
 先の大戦の終結から七十八年の歳月が経過し、今なお多くの戦没者が故郷に帰れず、各地に眠っておられます。いかに年月が経とうとも悲しみは尽きず、多くの国民にとって戦争は過去の歴史の1ページと化してしまった感があります。
 今日の平穏な生活が享受できますことは戦没者の尊い犠牲のうえに築かれたものであることを決して忘れず、戦没者の御霊に対し衷心より哀悼の誠を捧げ、参列者全員で献花をして御英霊の御霊のご冥福をお祈りいたしました。

防犯講演会

6月24日 篠町自治会館

お一人暮らしの高齢者のかた向けに、防犯対策の講習会を開きました。
 亀岡警察署生活安全課係長堀景治様、亀岡防犯推進委員連絡協議会篠支部長隅田様からのユーモアを交えたお話で、参加の方々もうなずきながら聞き入っておられました。
 ちょうどその3日後の27日に、安詳小学校近くの3軒の家で「忍び込み」(寝ている間に泥棒が入る)の被害にあわれています。どの家も鍵をかけていなかった場所から忍び込まれたようです。
 厳しい暑さが続いています。窓を開け、ついそのまま寝てしまうことのないように、注意をしていきたいものです。

篠地区民生委員児童委員協議会福祉部会

亀岡防推協篠支部一斉パトロール

12月23日篠町一帯

年末警戒防犯一斉パトロールを実施しました。当日は午後4時20分より亀岡警察署で青パト一斉出発式があり、篠支部がこれに参加した後、午後6時から支部委員17名と篠交番警察官合同による防犯パトロールを実施しました。寒風吹きすさぶ夕刻のひとときでしたが、仕事や諸般の都合で参加できなかった方の分まで、地域の安全を祈りつつ徒歩によるパトロールをしました。防犯に力を入れている地域は、街頭犯罪の発生率は低くなります。防犯推進委員は犯罪者を生まない陰の立て役者だと信じて活動しています。

一人暮らし高齢者の方々の見守り

毎年、年末に民生委員児童委員がお一人暮らし高齢者の方々に「おもてなしセット」をお届けしながら、コロナ禍で不安を感じておられる中で様子を伺っています。
 お届けした高齢者の方々から感謝の言葉を頂きました。昨年は少人数での交流事業が出来ました。
今年はコロナが収束して平穏な年になりますようにと願っています。

新農村の環境保全活動について

私達 農地・水・環境保全活動組織では、篠町内九区の農地を維持活用する農業者と地域住民で構成する活動組織です。 農地を維持するための共同活動、施設を改善するための向上活動、また景観形成のための休耕田への植栽を行っています。
今年は安詳小学校近くの休耕田をお借りして「コスモス」を植栽しました。天候不順により秋の開花時に多く咲きませんでしたが、保育園児の皆さんにお散歩がてらに楽しんでいただきました。
引き続き来年度も 休耕農地をお借りした植栽に取り組み、近隣住民の参加による地域活性化の場として活動します。

亀岡防犯推進委員連絡協議会篠支部
防犯功労賞受賞(全国表彰)

9月29日東京・明治記念館

 篠支部は設立から28年間の防犯推進活動が評価され、警察庁長官と全国防犯協会連合会会長の連名による令和4年度の防犯功労賞を受賞しました。
表彰は東京で開催される全国地域安全運動中央大会で行われ、全国で26団体(近畿で4団体)のみが受賞できる名誉な賞です。

現在の篠支部の活動は31名の委員が8班に分かれ、毎週末夜の青パト(自治会の公用車に青色回転灯をつけた乗車での巡回)、子どもの見守り活動への参加、アルプラでの万引き・非行防止パトロール、警察との合同による徒歩でのパトロール、自治会主催イベントでの防犯寸劇の実施などを行っています。
新型コロナ感染が広がる以前は、ゼロパトと称し毎月ゼロのつく日の徒歩巡回パトロールや敬老会、小学校での防犯寸劇、自治会イベントでの交通整理なども実施しました。
 歴代の支部長を始め、28年間の間に委員として活動いただいた皆さんに贈られた賞だと思います。この賞を一里塚として、今後の篠町の安心安全に寄与していきたいと思います。

忍び込み事件が増えています

亀岡防犯推進委員連絡協議会篠支部

 本年7月末の亀岡警察署管内の犯罪情勢をお知らせします。近年全国的に刑法犯の認知件数は減少しており、亀岡市でも同様です。その中で「忍び込み」事件はかなり増加しています。被害の92%が無施錠で、時間帯では午前0時~午前6時が64%となっています。

 被害にあわない対策としては、玄関や裏口、2階の窓なども含めて出入りできる場所の鍵かけが有効です。また、人の動きで点灯するセンサーライトも大きな効果があります。犯人はできるだけ時間をかけずに作業できる家を狙い、顔を照らされるライトなどは嫌うという特徴があります。
 防犯推進委員は毎週土曜日夜に青パトでの防犯パトロールをしていますが、センサーライトがついているお宅はまだまだ少数です。最近は電池式で配線不要な設置しやすいセンサーライトもホームセンターなどで売っています。「忍び込み」犯人と鉢合わせして死傷事件に発展した事例もありますので、上記対策を是非ともとって下さい。

防災・防犯の講演会と茶話会

6月18日 東部文化センター

篠地区民生委員児童委員協議会ではひとり暮らし高齢者の方々の見守り事業として「防災・防犯の講演会と茶話会」を開催しました。

消防署の方からはスクリーンや実演を交えて普段の生活の中、少しの不注意で火災が簡単におこる恐ろしさを、警察署の方からは特殊詐欺の被害は電話がきっかけであることが多いことからその対策などを講演していただきました。
篠包括支援センターの皆様の指導によるすこやか体操では音楽に合わせて体を動かし、ピアノ演奏では手拍子をしながら口ずさんだりの後、最後に災害時避難所用の段ボール用ベッド、ダンボールトイレ、非常時の持ち出し袋などの設置、展示を見学、体験していただきました。有意義で和やかなひと時を過していただけたと思います。

コロナウィルス感染拡大が始まって3年近くになりますが収束も見えない日々、生活の不便さや、健康面への影響は計りしれません。篠地区民生委員児童委員は感染予防対策をしながら相談、見守り活動を行っています。

亀岡防推協篠支部委嘱式・総会

4月17日自治会2Fホール

 本年度は任期(2年)交代のため、委嘱式と総会を開催しました。
 篠支部総会に先立って市役所市民ホールで連絡協議会の委嘱式、総会が開催されました。コロナ感染防止対策によって人数制限がされ支部からは隅田支部長、中村副支部長、三上副支部長の3人が出席しました。総会では隅田支部長が新会長として選出されました。
 支部総会では木曽自治会長、相馬亀岡警察署生活安全課長、篠交番より岩元巡査部長が来賓として祝辞をいただきました。
 亀岡市でもコロナ感染者数は高止まりしているようですが、感染対策を講じつつ毎週土曜夜の青パト、児童の見守り、アルプラザでの非行万引き防止パトロールなどを中心に活動してまいります。
 本年度新たに8名の委員が加わりました。各区のご協力に感謝申し上げます。

児童見守り活動

 見守り活動をして、早7年が経過しようとしております。
 朝のラッシュ時、交差点の安全見守りです。「お早う」は、お顔なじみさん。「お早う御座います、いってらっしゃい、お気をつけて。」
皆さんからも元気の良い声で応えて頂きます。
 歳月の流れは早く、ピカピカの一年生が通学班のリーダーとなり、そして、頼もしい中学生となる成長過程に、親に似た喜びを感じております。
 今年も地域の安全・安心のため、防犯推進委員の一員として、子ども達の見守り活動を続けてまいります。

防犯推進委員 冨谷加都子

年末特別警戒実施

 自治会館前で、夜10時45分ごろから亀岡市による年末特別警戒激励巡視が行われました。

 栗山篠分団長の指揮により篠分団の役員、篠町自主防災会、亀岡防犯推進委員連絡協議会篠支部、地元市議会議員等が集合。
 新型コロナウイルス感染拡大を避けるため規模を縮小し実施しました。
 亀岡市からは、石田総務部長兼危機管理監、木村総務文教常任委員長、中村府議会議員、酒井参事、中野副団長をはじめ関係者が巡回され、激励の言葉をいただきました。

一人暮らし高齢者の方々の見守り

 昨年末に民生児童委員がお一人暮らし高齢者の方々に「おもてなしセット」をお届けし、体調や暮らしのことなどの話を伺いました。コロナ禍でこれまでどおりの外出や交流ができないため、ストレスや不安を感じておられる方が増えているようです。
 私たち民生児童委員は皆様方の相談役です。直面している相談ごとはもちろんのこと、日々の悩みや将来的な不安など何でも構いませんので、お気軽にご相談ください。今年はコロナも収束し平穏な年になりますよう願っております。

民生児童委員 渡邉英治

新農村の環境保全活動について

 私達 農地・水・環境保全活動組織は、篠町内9区の農地を維持活用する農業者と地域住民で構成する活動組織です。農地維持共同活動、施設改善向上活動、また景観形成活動として、休耕田を活用した植栽を行っています。

今年は馬堀駅近くの休耕田をお借りして「コスモス」を植栽しました。天候不順の為、保育園児の皆さんに植付け体験をしてもらえませんでしたが、秋にはお散歩など楽しんでいただきました。
 また、近隣の方や通勤の方々にも開花を楽しんでいただきました。あゆみ保育園の皆さんからお礼に手作りのお花をいただきましたので報告いたします。
 引き続き来年度も地区の休耕農地をお借りした植栽に取り組み、近隣住民の参加により地域活性化につながるような活動をしてまいります。
篠町農地・水・環境保全推進会議代表 山口一則

西川左岸ふれあいの会活動報告

 13年前、自治会関係者にて篠町を流れる河川のゴミ調査を行いました。西川は、亀岡で一番ゴミの多い川と判明。市街を流れる川は文化のバロメータとして「西川左岸ふれあいの会」を発足。
自治会、各区クリーン推進員、町つくり推進会、隣接する区の住民、亀岡電子㈱・コンビニなどの参加を頂き、年3回、100名を超える参加者で12年間清掃活動を続けて来ました。
 地元小学生の「海ゴミ」をテーマとした学習参加もあり、取組みも広がりました。お陰様で不法投棄ゴミが減少し、遊歩道の環境も維持できました。「継続こそ力なり」多数の皆様にお世話になりましたこと厚くお礼申し上げます。

亀岡防推協篠支部総会

4月24日自治会2Fホール

 コロナ禍で活動が縮小している中ですが、通常総会を開催しました。翌25日から3度目の緊急事態宣言が発令されるため、例年出席いただいている京都府警の方々は急遽欠席されました。
当日、木曽自治会長からご挨拶いただきました。
 今年度の活動もコロナ感染防止対策を十分に施し、毎週の青パト、登下校時の見守り活動、アルプラザ亀岡での万引き・非行防止パトロールなどを予定しています。なお、感染状況により活動を中止する事も合わせて確認しました。
 最近、篠町では深夜の忍び込み窃盗事案が頻発しています。センサーライトは大変有効です。まだつけておられないご家庭は是非ご検討くださいますようオススメします。 
 来年度に向けて委員の募集をしています。安全安心の地域づくりに関心ある方は自治会までお声 掛けください。

一人暮らし高齢者の方々の見守り

 毎年歳末時、民生委員児童委員がおひとり暮らし高齢者の方々に「おもてなしセット」をお届けしながら様子を伺いにまいります。
 お届けする度、高齢者の方々からお喜びや感謝の言葉をいただきます。
 現在、コロナウィルス感染拡大に伴い訪問も従来の様に出来ない状況ですが一日も早く収束する事を願い、新しい年に期待をしたいと思います。

子ども見守り活動実践型講習会

11月24日福知山自動車学校

 亀岡市以北全体を対象に開催された、京都府警主催の実践型講習会。篠町からは防犯推進委員3名が参加しました。子どもの見守り活動は、登下校時にPTA、民生委員児童委員、地域交通安全活動推進委員や地域の有志などによって支えられています。

 当日のプログラムは、①見守り時の交通に対する安全方法②不審者が甘言を弄して誘拐しようとした場面の対処方法③講習会への参加動機の調査④110番通報の仕方でした。
各地特有の事情などが聞け、篠町の見守り活動にとって有意義な講習会となりました。

見守り活動の様子

近畿防犯ボランティアフォーラムにて発表

11月7日奈良春日野国際フォーラム

 近畿管区警察局(2府4県)の中で特色ある活動や活発な活動をしている4団体が選ばれました。篠支部は青パト、ゼロパト、子どもの見守り活動、防犯教室、非行万引き防止パトロールなどの活発な活動実績により京都府より唯一選出されました。
 中沼丈晃摂南大学教授の進行で、団体発表・パネルディスカッションが行われました。広い会場でしたが、コロナ禍で参加者が制限され、ソーシャルディスタンスで空席が目立ちました。参加者は警察関係が中心で堅い雰囲気でしたが、随所に笑いの入る進行もあり、有意義なフォーラムでした。兵庫県内全域でランニングをしながら防犯活動、清掃活動を行っている「ひょうごふれあいランニングパトロール」は非常にユニークな発表でした。

 篠支部の現在の活動は、委員間での感染防止対策をとりながら、青パト、子どもの見守り活動、非行万引き防止パトロールを続けています。引き続き地域の安全安心のため警察署と連携をとりながら活動していきますので、ご協力をよろしくお願いします。
 また、次期委員を募集しています。任期は2年で来年の4月からとなります。それぞれのお仕事、ご都合を優先していただきます。最小限の活動負担しか求めておりませんので、地域貢献のご意思のある方は是非ご連絡ください。自治会事務局か、お近くの委員(5月号掲載)までお声がけください。

西川左岸ふれあいの会活動報告

篠町には、鵜ノ川・年谷川・西川の一級河川があり、12年前に各河川のゴミ調査を半年かけて行いプロジェクト保津川の協力を頂きゴミマップ作成の結果、市街地を流れる西川が、亀岡で一番ゴミが多い川とテレビでも放映され、左岸の道も背丈の草が茂り通行できない状態でした。

『川は暮らしの中を流れる』
暮らしの中を流れる川は文化のバロメーターであり、京都府・亀岡市・篠町自治会による行政と地域住民の協働で、西川を美しくするため「西川左岸ふれあいの会」が発足、遊歩道が整備され、川には魚路が作られ、年3回の清掃活動の継続で遊歩道整備の維持と川に不法投棄されるゴミが激減して、川の景観を守ることができています。
今年度も自治会役員・各区クリーン推進員・篠町町つくり推進会・・隣接する区の住民と、亀岡電子㈱・コンビニ店の参加をお願いして、5月7月10月計3回実施の計画いたしました。
5月はコロナウイルス感染防止のため少人数での草刈り作業に変更しました。
2回目の清掃活動を7月12日早朝7時より取り組みました。
当日は西川ふれあいの会の皆さんと、プロジェクト保津川メンバーと川と海をプラスチックゴミから守る会の参加も頂き140名の参加者で、川の中のゴミ回収と除草を行いました。
 当日は幸い涼しい天候に恵まれ清掃活動を終えました。参加された皆様お世話になりました。
次回は10月18日午前8時に予定しています。