感染症と共棲していくということ

人類の歴史は感染症との戦いです。13世紀のハンセン病、14世紀のペスト、16世紀の梅毒、17~18世紀の天然痘、19世紀のコレラと結核、20世紀に入ってからはスペイン風邪やエイズなど。パンデミック(世界的大流行)になったものだけでも枚挙に暇がありません。今回の新型コロナも、収束しても終わりは無いと思います。人間は様々な有用な菌、ウイルスと共棲しています。今までも、そしてこれからもこれらといかに付き合っていくかを考えなければ、人類の未来は閉ざされるにちがいありません。