令和5年度 亀岡市地域こん談会

7月10日 篠町自治会館

コロナ禍の影響で書面のみの要望としてましたが、3年ぶりに篠町で「亀岡市地域こん談会」が対面形式で開催されました。桂川市長はじめ副市長、教育長、関係部署の部課長等約20名、自治会からは木曽自治会長はじめ自治会三役と各区長、地元市議会議員、各種団体の代表など約20名、合わせて約40名が出席し、地元の課題・要望について意見を交換しました。
事前に提出した「地域のまちづくりに関するこん談案件」は、下記の通りです。
1 工業団地造成に伴う隣接住宅団地の交通安全対策について
2 認定外道路改修に伴う地元負担の軽減について
3 農地、山林の適正管理について
4 トロッコ亀岡駅前を活用した地域活性化について
5 西川遊歩道の防犯灯設置について
6 サッカー試合時の交通渋滞について
各案件について、自治会長より主旨説明を行い、市の対応・見解について桂川市長、関係部長より説明がありました。
特に、案件に直面している各区長からは闊達な意見や質問もあり、中には厳しい口調で現状を訴える場面もありました。
こん談案件は、各区の課題や要望を自治会が取りまとめをして亀岡市に提出します。
地域の課題について、亀岡市が直接意見を聞き、今後のまちづくりのために精査し、実行に移していきます。その、プロセスとしての地域こん談会は大きな役割を担っています。
セーフコミュニティ発祥の地である篠町の安全安心のまちづくりのために、課題解決に向けての亀岡市の迅速な対応を期待します。

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