第22回篠町グラウンド・ゴルフ大会

7月24日 月読球技場

猛暑のなか約80名が参加して3ゲーム制で盛大に行われました。
ここ数日の間、雨が無くグラウンドはボコボコでボールを打つと砂塵が舞い上がりましたが参加者はクラブを思い切り振りかぶり打ちますがあまり飛びません。”クソどないなっとんね”と、もがきながら頑張りました。それでも真っすぐ飛んだネと和気あいあいとした雰囲気で高齢者の親睦と健康増進になったと思います。
結果は次の通りです。 
優 勝 小中修   準優勝 澤村国昭   第3位 田中麻由

キッズ祭りin篠2023

子供達や地域の方々に楽しんでもらおうと、今年度初めての試み「キッズ祭りin篠2023」を開催しました。
第1弾として安詳小学校体育館西側におよそ一千本のひまわりを植えました。7月中旬には満開となり、青空の下見事に咲き誇りました。
第2弾では7月23日に自治会館にて竹細工や、輪投げ、マジックショー、パトカー展示コーナー等の催しを行い、子供68名、大人49名の参加者に大いに楽しんでいただく事が出来ました。また当日は開催にあたり四葉太鼓さんにお越し頂き、オープニングセレモニーとして素晴らしいバチさばきを披露してもらいました。子育てのおしゃべりひろばも同時開催し、絵本の読み聞かせには合わせて30名の参加をいただきました。
第3弾の陶芸体験教室では龍善釜 梶田善一先生にお越し頂き、お皿と箸置きを作りました。午前、午後合わせた20組の申し込みがあり、作品作りを楽しみました。

篠地区民生委員児童委員協議会児童部会

令和5年度 亀岡市地域こん談会

7月10日 篠町自治会館

コロナ禍の影響で書面のみの要望としてましたが、3年ぶりに篠町で「亀岡市地域こん談会」が対面形式で開催されました。桂川市長はじめ副市長、教育長、関係部署の部課長等約20名、自治会からは木曽自治会長はじめ自治会三役と各区長、地元市議会議員、各種団体の代表など約20名、合わせて約40名が出席し、地元の課題・要望について意見を交換しました。
事前に提出した「地域のまちづくりに関するこん談案件」は、下記の通りです。
1 工業団地造成に伴う隣接住宅団地の交通安全対策について
2 認定外道路改修に伴う地元負担の軽減について
3 農地、山林の適正管理について
4 トロッコ亀岡駅前を活用した地域活性化について
5 西川遊歩道の防犯灯設置について
6 サッカー試合時の交通渋滞について
各案件について、自治会長より主旨説明を行い、市の対応・見解について桂川市長、関係部長より説明がありました。
特に、案件に直面している各区長からは闊達な意見や質問もあり、中には厳しい口調で現状を訴える場面もありました。
こん談案件は、各区の課題や要望を自治会が取りまとめをして亀岡市に提出します。
地域の課題について、亀岡市が直接意見を聞き、今後のまちづくりのために精査し、実行に移していきます。その、プロセスとしての地域こん談会は大きな役割を担っています。
セーフコミュニティ発祥の地である篠町の安全安心のまちづくりのために、課題解決に向けての亀岡市の迅速な対応を期待します。

西川左岸遊歩道の清掃活動

7月9日

自治会の年間行事「西川左岸ふれあいの会清掃活動」として西川清掃・桜回廊の草刈りを年3回実施しております。
第1回目は5月21日午前8時から110人の参加により実施され、今回の第2回目は7月9日午前7時から実施されました。当日は低気圧の接近で天候があやぶまれましたが、皆さんのご協力により雨の降らない時間帯に実施することができました。
清掃活動は、右岸の道路沿いは野条区・第二紫明区の方が担当し、西川のゴミ清掃は保津川プロジェクトの方が担当、その他の方々は西川左岸の遊歩道の清掃を行っていただきました。

参加者は、近隣地区の区の役員・クリーン推進委員と周辺の住民の多くの方々で、予定より早く作業が完了。ゴミの量は、軽トラック1台で運びきれないほどになりました。草刈り・清掃活動後は、西川左岸遊歩道・右岸の市道沿い及び川の中もすっきりしました。
第3回目は10月15日午前8時から予定しています。その頃には、清掃後のすっきりした風景はなく、雑草が長々と伸び川の中のゴミも増え雑然とした風景に戻っているでしょう。清掃活動の継続は周辺の環境美化は勿論、住民の方々が遊歩道を快く利用されることにつながります。
また、そのことは清掃活動に携わる多くの方々のモチベーションともなっています。
清掃活動の場面を目のあたりにされた方は、「ご苦労さま」とひと言声をかけてあげて下さい。「感謝の気持ち」と「利用される方のために」の気持ちが通い合うことが地域活動の原動力です。

防災研修会

7月1日 篠町自治会館

 京都府危機管理アドバイザー・地域ジャーナリストの中尾祐蔵氏を講師に招き 「平和池水害を語り継ぐ」と題して講演をしていただきました。
 平和池水害は、1951年に農業用貯水池の平和池が決壊した水害事故で、下流の柏原集落を押し流し、柏原地区だけでも死者・行方不明者合計75人、全体で114人の方が犠牲となった水害事故です。
 平和池は、京都府が直営工事を行った灌漑を兼ねた防災用のため池で、完成したばかりの最新鋭のため池だったそうです。
何故決壊したのでしょうか。
 亀岡で起きた忘れてはいけない平和池の決壊、水害を風化させないためにも一度、平和池跡地を訪ねてみてはいかがでしょうか。
(平和池水害モニュメントが設置され詳細な情報が記載されています。)
 大雨が多発している昨今、日本各地で予想を超える水害が発生し、ニュースではその度に 「命を守る行動を」 と呼びかけています。
 日頃から篠町洪水ハザードマップを確認するなど災害発生時に備えることが大切だと思います。