自主防災訓練・クリーン作戦

10月11日安詳小学校

 「自分たちの町・自分の命は自分で守る知識・技術・心構えをもつ」「篠町をきれいにする」との目的で毎年、自主防災訓練・クリーン作戦を実施しています。
 本年は、各区長による新型コロナウイルス感染拡大を想定した避難所開設訓練を実施しました。
 クリーン作戦では、各地域のゴミを回収・分別し、自治会前や馬堀駅前のゴミ集積所へ持ち寄りました。
参加者が全員そろって徒歩でゴミを搬入することにより、避難訓練も兼ねました。
 安詳小の体育館では、各区長がコロナ禍での避難所開設を体験しました。亀岡市担当課職員の指導のもと、段ボールベッドやパーテーションの組み立て、休憩場所などを設営しました。次に避難者の受付、手の消毒、体温測定、健康チェックシートの記入、症状のある方の隔離テントへの誘導等、2班に分かれてそれぞれ交代しながら実地体験しました。

 7月の防災研修に続く、2回目の研修会です。最近の気候変動により「天災は忘れた頃にやってくる」から「忘れる前にやってくる」と言われており、日頃からの災害への備えや被災体験・教訓を語り継ぐことの大切さを学びました。
 コロナ禍の中で、まずは自らを守る、うつさない、密をさける。
 一日も早い終息を願うばかりです。

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