防災ウォーク

4月9日 山本浜他

 篠町自治会では大雨による昭和26年に起こった平和池災害の記憶継承や 保津川の氾濫による避難等の防災意識向上を目的とした「防災研修(防災ウォーク)」を昨年より実施し、今年は4月9日(土)に行われました。
  消防団の方々の誘導で篠町の各区長と亀岡市の職員を含めた約60名が篠町自治会を出発し、山本浜では治水施設とダム放流サイレンを見学しました。それから、川西区集会所前で平成25年の台風による西川氾濫で、当時区長の山田吉和さんから、その時の家屋浸水被害や避難活動の大変さ、浸水後の修復活動を学びました。この防災研修では、過去の災害の伝承、近隣住民の連携、防災意識の向上、平時の備えなどが大切であると感じました。

 「平和池水害伝承の会」中尾祐蔵さんのお言葉「防災は知る・備える・伝える」のとおりで有ることを再確認しました。

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