亀岡防推協篠支部委嘱式・総会

4月17日自治会2Fホール

 本年度は任期(2年)交代のため、委嘱式と総会を開催しました。
 篠支部総会に先立って市役所市民ホールで連絡協議会の委嘱式、総会が開催されました。コロナ感染防止対策によって人数制限がされ支部からは隅田支部長、中村副支部長、三上副支部長の3人が出席しました。総会では隅田支部長が新会長として選出されました。
 支部総会では木曽自治会長、相馬亀岡警察署生活安全課長、篠交番より岩元巡査部長が来賓として祝辞をいただきました。
 亀岡市でもコロナ感染者数は高止まりしているようですが、感染対策を講じつつ毎週土曜夜の青パト、児童の見守り、アルプラザでの非行万引き防止パトロールなどを中心に活動してまいります。
 本年度新たに8名の委員が加わりました。各区のご協力に感謝申し上げます。

防災ウォーク

4月9日 山本浜他

 篠町自治会では大雨による昭和26年に起こった平和池災害の記憶継承や 保津川の氾濫による避難等の防災意識向上を目的とした「防災研修(防災ウォーク)」を昨年より実施し、今年は4月9日(土)に行われました。
  消防団の方々の誘導で篠町の各区長と亀岡市の職員を含めた約60名が篠町自治会を出発し、山本浜では治水施設とダム放流サイレンを見学しました。それから、川西区集会所前で平成25年の台風による西川氾濫で、当時区長の山田吉和さんから、その時の家屋浸水被害や避難活動の大変さ、浸水後の修復活動を学びました。この防災研修では、過去の災害の伝承、近隣住民の連携、防災意識の向上、平時の備えなどが大切であると感じました。

 「平和池水害伝承の会」中尾祐蔵さんのお言葉「防災は知る・備える・伝える」のとおりで有ることを再確認しました。