西川左岸遊歩道の清掃活動

 7月10日西川左岸 

 自治会の年間行事として「西川清掃・桜回廊の草刈」を3回予定しています。
 第1回目は5月22日午前8時から実施され、今回の第2回目は7月10日午前7時から実施されました。開始時間が1時間前倒しされたのは、朝の涼しい時間帯を狙ってのことです。当日は曇り空で、草刈り・清掃活動の天候としては「良好」と言えます。
 清掃活動は左岸の遊歩道と右岸の道路沿いを対象として、右岸の道路沿いは「野条区・第2紫明区」の方が担当し、それ以外の方が左岸の遊歩道を担当し草刈り・清掃活動を実施しました。参加者は近隣地域の区の役員・クリーン推進委員と周辺の住民の方で第2回目は前回より多数の参加があり、そのおかげで予定より早く作業を完了することができました。

 そのごみの量は、軽トラック1台では運びきれないほどになり、草刈り・清掃活動後の左岸の遊歩道・右岸の道路沿いは、すっきりしました。そこを利用される方にも喜んでいただけると思います。
 第3回目は10月16日8時からを予定していますが、その頃には、清掃後のすっきりとした風景はなく、雑草が長々と伸び雑然とした風景に戻っていると思います。
 しかし、継続して実施することが周辺の環境美化と利用される皆さんが快く利用されることにつながります。それは活動する区の役員・クリーン推進委員そして周辺の住民の方のモチベーションとなっています。もし、活動している場面を目にされた方は「ご苦労様」とひとこと声をかけてあげてほしいと思います。「感謝の気持ち」と「利用される方のために」の気持ちが「かよいあう」ことが地域活動の原動力であり、本質であると思っています。

要望活動について

 府道王子並河線の王子区内においては、歩道未整備、道路側溝未改修の区間があります。
当該区間は交通量も多く、通学路でもあります。子供たちが狭い路肩を通行している危険な状況です。又、側溝は用水路も兼用しており、府道を横断する暗渠排水管の断面が不足しているため豪雨時には、しばしば隣接家屋が冠水している状況です。
 こうしたことから、令和4年7月7日、木曽自治会長は水谷王子区長と共に当該道路の交通安全対策及び側溝改修等の要望書を堀本南丹土木事務所長に提出しました。
 

当該要望に際しては、田中英夫、中村正孝両府議、平本英久、
冨谷加都子両市議にも同席いただきました。
 要望事項の早期実現を望んでいます。